M4 MacとKioxiaの外付けSSDの相性と速度を測ってみました
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M4 Mac miniの最小構成に、外付けSSDでストレージの少なさを補うべく、Kioxiaの外付けSSD、EXCERIA PLUS G3を買って相性と速度を測ってみました
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相性、速度ともに問題なし
結果から書きたいと思います。
速度は、約 3000MB/s と非常に高速でした。
デバイス関係は実際に使ってみると遅かったりなどの相性関係がたまにあったりしますが、全く問題なくストレスなく使えています。
特に最近は子供の動画を大量に撮るので、スマホの動画データを大量に移行するときなどとても速いと感じます。
今回使ったケースなど商品
キオクシア KIOXIA EXCERIA PLUS G3 SSD-CK2.0N4PLG3N 2TB
綺麗に写真を撮ってなかったので動画のスクショです。
ロジテック 外付け SSD ケース M.2 NVMe LHR-LPNVWU4CD
2024 Mac mini Apple M4 チップ (最小構成)
この構成にした理由
キオクシアもロジテックも日本のメーカーだからです。
参考情報
全然詳しくない人向けに簡単に製品を選ぶ上で知っておくべき情報を載せておきます。
接続予定の USB 端子または Thunderbolt の速度
接続するポートには通信速度の上限があります。
今回使用する Mac mini では、前面ポートの最大速度は 10 Gb/s、背面ポートの最大速度は 40 Gb/s です。
ここでの "Gb"(ギガビット) はデータ転送速度を表し、"GB"(ギガバイト) はデータ容量を表します。
1 バイトは 8 ビットに相当するため、40 Gb/s は 5 GB/s となります。
PCIe 4.0 と PCIe 5.0 とは?
これはデータ転送に使用されるインターフェース規格です。
PCIe 5.0 は PCIe 4.0 と互換性があり、異なる世代でも接続は可能です。
ただし、SSD が PCIe 5.0 に対応し、最大速度を発揮できる場合でも、PCIe 4.0 のケースを使用するとパフォーマンスが制限される可能性があります。
もう少し早い SSD を使えば多少速くなるかも?
今回使用した SSD は5000MB/s
が上限のものでしたが、例えば 7300MB/s のものを使うと速くなる可能性があります。
実際、同じ Mac mini を使用して、構成によっては 3200MB/s くらい速度が出せるみたいです。
そこまでいくと誤差に近いかなと思いつつもやはり最高速度を目指したくなるのは分かりますね。
買って使っている感想
自分的には十分な速さと安定があるこちらの商品で満足しています。
Youtube 見ると電子機器の紹介は外国メーカーばかりで日本メーカーのもの少ないなーと思っていて、今回自分は日本メーカーの構成でやってみました。
見ての通り全然使えますので、皆さんもぜひ。