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Gatsby.js + Dockerでローカルサーバーのコマンドがめんどくさい時

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Gatsby.js + Docker でローカルサーバーのコマンドがめんどくさい時の設定について書きました。

結論

FROM node:20-alpine
WORKDIR /home/node/app
RUN apk update && \
    apk add git yarn build-base autoconf automake libtool pkgconfig nasm && \
    npm install -g gatsby-cli
EXPOSE 8000 9000

CMD ["gatsby", "develop","--host=0.0.0.0"]

背景

これまでずっとコンテナに入ってローカルサーバー立てるコマンドを打っていたのですが、

docker compose exec app sh
gatsby develop --host=0.0.0.0

2回もコマンド打つのがめんどくさくて改良しました。

CMD の書き方

CMD ["gatsby", "develop","--host=0.0.0.0"]

と書くようです。

CMD ["gatsby", "develop --host=0.0.0.0"]

と書いたらダメでした。

オプションごとに配列で書くみたいです。覚えることたくさん!

ビルドし直さないといけない時

Gatsby.js はビルドし直さないといけないときが多々ありますが、このときは docker down させてます。

docker compose down
docker compose up -d

ビルド中のログは Docker Desktop のログで確認できます。

まとめ

メリットデメリットありますが、しばらくこれで運用してみようと思います。

ローカルサーバー立てて放置しておける環境だとあまり効果ないと思いますが1日一回とか起動してるパターンだと毎日 10 秒ずつくらい得をするかもしれない(諸説あり)

毎回コンテナ入ってローカルサーバー立てるのに違和感があったのでまぁ良いかなという感じです。