Laravel、PHP7.4で環境構築する比較的簡単な方法
いつもご利用ありがとうございます。
この記事には広告が掲載されており、その広告費によって運営しています。
目次
Laravel、PHP7.4 で環境構築する比較的簡単な方法について書いていきます。最初はこのやり方がオススメだと思っていて、慣れてきたら Docker など導入しても良いかもしれません。
できるだけ初心者よりの説明になっているので、長ったらしい部分もあるかもしれないので知っている内容があったらすっ飛ばしてください。
前提
MacOS bigsur
Windows の人は具体的なコマンドは違うと思いますが、方向としてはほぼ同じです(MAMP⇨XAMPP に変わります)
基本的にコマンドを打たなくて良い方法で進めていきたいと思って書いていきます。
これから Laravel を触って見ようと思っている人向けです。
すでに PHP が入っている人や brew や node が入っている人もいるかもしれませんが、全くない状態前提でやっているので注意してください。
Homebrew をインストールする
に書いてあるコマンドを打ちます。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
無事にインストールが終了していれば下のコマンドでバージョンが見れます。
brew -v
Homebrew 3.2.7
Homebrew/homebrew-core (git revision 5a5ce7c44e; last commit 2021-08-17)
PHP7.4 をインストールする
コマンドを打っていきます。
1個ずつエラーが出てないかしっかり確認していってください
※2個目3個目 の echo コマンドは Windows だと恐らくエラーになるんじゃないかな?と思います。
PHP7.4 をインストールします
brew install php@7.4
path を通します
echo 'export PATH="/usr/local/opt/php@7.4/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'export PATH="/usr/local/opt/php@7.4/sbin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
php7.4 の起動
brew services start php@7.4
ターミナルを閉じる。ターミナルがわりに使っているエディターとかも閉じる
php -v
PHP のバージョンが表示されたら完了
composer をインストールする
公式に貼ってあるコマンドを順番に打っていきます。
php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
php -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === '906a84df04cea2aa72f40b5f787e49f22d4c2f19492ac310e8cba5b96ac8b64115ac402c8cd292b8a03482574915d1a8') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;"
php composer-setup.php
php -r "unlink('composer-setup.php');"
これらのコマンドをうち終わると、今ターミナルで操作している場所に composer.phar ができているので、コマンドを打てるように特定の場所に移動させます。下のコマンドです。
sudo は管理者としてコマンドを打ちますと言う意味
mv は move で移動と言う意味です
composer.phar と言うファイルを
/usr/local/bin/composer に移動しますと言う意味です。
sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
パスワードを求められるのでパソコンのログインパスワードを入力します。
node をインストールする
node は様々な記事があると思いますが、
ここからインストールするのが最も簡単です。
LTS(推奨版)の、使っている PC の種類を選んで手順にしたがってインストールしてみてください。
MAMP をインストールする
続いて MAMP をインストールします。
最初から PhpMyAdmin などが入っていて、便利なので推奨しています。
ここから使っている環境の MAMP & MAMP PRO をダウンロードし、インストールしてください。
Windows の人は Xampp を使うことを推奨します(MAMP だと色々あるみたいなので)
ちなみに、MAMP PRO は勝手にインストールされてしまいますが、無料の MAMP だけで十分です。
Laravel のコマンドを打ってみる
Laravel のグローバルインストールからローカルサーバーがたつまで
composer global require laravel/installer
laravel new example-app
cd example-app
php artisan serve
うまくサーバーが立ったら勝ちです。
※力尽きたのでデータベースなどの設定は別記事でスクショ頑張って取りながら作りたいと思います。
まとめ
以上 Laravel をこれからやりたい人向けに必要なインストールをしてみました!!!
ここまでうまく行ったみなさんお疲れ様でした!!
うまくいかないなどあれば TwitterDM などでご連絡くださいませ。それでは!
人気記事