Laravel6のルーティングの書き方。覚える基本系の1つを厳選
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Laravel6 の記事です。
Laravel のルーティングの書き方については記事によっていろんな書き方があると思います。
この記事では、これを覚えて使えば、ほぼほぼ問題がないという書き方について書いていきます。
結論から
このような書き方をするのが良いと思います。
Route::get('/home', 'HomeController@index')->name('home');
Route::post('/comment', 'CommentController@store')->name('comment.store');
ルーティング とは
個人的な意見で、感覚で説明をすると、「URL を決めるところ」だと思っています。
Laravel では、
routes/web.php
に記述するのが一番単純なやり方となります。
Laravel では、
①get、postの指定
②URLの指定
③コントローラーの関数を指定(コントローラーでそのページでしたい処理を書く)
の3つをすることが基本的な書き方となってきます。
この記事は、Laravel の公式ドキュメント「ルーティング」の内容を初心者向けに、これ1個覚えれば良いですよという内容でお送りします。
⇨ ログイン認証したユーザーだけが使えるルーティングの書き方
⇨ 複数の middleware を指定したルーティングの書き方
環境
Laravel6
基本的な書き方
Laravel のルーティングの基本系です。
routes/web.php
Route::get('/user', 'UserController@index');
上記が基本的な書き方となります。
解説
Route::
ここは、決まり文句です。
get
の部分には、「post」が入ることがあります。
ページなどを表示させる時は、get で、フォームから入力するとき(例えば、投稿機能のような)には post を使います。
他にもあるといえ ばありますが、初心者は get と post を使えるようになれば良いと思いますし、一旦その二つで書き方を覚えたら、他は難しくありません。
/user
が URL に該当するところで、
UserController@index
が、UserController の index という関数名を指定しているよ。という意味になります。
同じ書き方で色んなパターン
復習です。
Route::get('/home', 'HomeController@index')->name('home');
Route::post('/comment', 'CommentController@store')->name('comment.store');
書き方は、基本系の通りです。
① get なのか、post なのか。
② URL はどうしたいのか
③ 処理を書きたい Controller の関数はどれか
基本的にこれだけです。
->name('home')のように name をつけたルーティングの書き方についてはこちら
まとめ
たまに、web.php にコントローラーに記述すべき内容まで一気に書かれている記事があったりします。
それについては間違いではないのですが、色々書き方があると迷うと思ったのでこの記事を書きました。
繰り返しにはなりますが、
① get なのか、post なのか。
② URL はどうしたいのか
③ 処理を書きたい Controller の関数はどれか
を指定すれば OK です。
これであれば、ほとんど全てが1 行で納まるので見やすくなると思います。
それでは以上です。
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