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Node.jsのバージョンの切り替え方法

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Node.js のバージョンの切り替え方法についてまとめました。

Volta を導入する

Volta - Getting Started

MacOS であれば、

curl https://get.volta.sh | bash

Windows であれば、

winget install Volta.Volta

これで簡単に導入することが可能です。

volta -v
2.0.2

使いたいバージョンを指定するだけ

インストールも、デフォルト状態の変更も以下のコマンドです。

一度インストールしたことがあるバージョンは、DL などの時間がなく切り替わります。

volta install node@20.19.0

または、

volta install node@20

Yarn にも使えます。

volta install yarn@3

プロジェクトごとに使用するバージョンを変えたい時

volta pin node@16

このようにpinというコマンドでプロジェクトに使用するバージョンを記録することができます。

記録先はpackage.jsonなので、package.jsonが無いと、このコマンドはエラーになります。

{
  "name": "node20",
  "version": "1.0.0",
  //略
  "volta": {
    "node": "20.18.0"
  }
}

とても簡単に Node.js のバージョンを切り替えることができるようになりました。

バージョンの切り替えのことを「バージョン管理」と呼ばれているようなので、もっと知りたい方はそれで検索してみてください。

誰かの参考になれば幸いです。

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