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nvmのデフォルトのnpmのバージョンを上げる方法
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nvm で npm のバージョンをあげた後、デフォルトの npm のバージョンを上げる方法について書いていきます。
結論から
nvm use 16
※「16」はバージョンなので、各自使いたいバージョンが入ると思います。
このコマンドを実行すると、現在のシェルで使用する Node.js のバージョンが 16 に切り替わります。
ローカル環境や EC2 などで使えると思います。
このコマンドが必要なとき
Node.js のバージョンを切り替えた際、nvm を使って
nvm install 16
というコマンドを使って Ver16.*の NodeJS のバージョンをインストールしたとします。
しかし、環境上で複数のバージョンがインストールされた状態になります。
ですので、
例えば、以下のようにコマンドを実行すると、現在のシェルで使用する Node.js のバージョンが 16 に切り替えることができます。
nvm use 16
別のツールを使う選択肢
JavaScript のバージョン管理ツールは他に、https://volta.sh/ があり、自分はそちらを使うことが多いです。
volta は、プロジェクトごとに package.json でバージョン管理できるのでターミナルでごちゃごちゃせずに複数プロジェクト対応できるのが魅力です。
以下のように pin コマンドを打つと、
volta pin node@20
volta pin node@20.18.0
package.json に追記してくれ、プロジェクト全員でこの設定を共有し使うことができます。
"volta": {
"node": "20.18.0",
"npm": "10.**.**"
}
まとめ
以上です。
参考になれば幸いです。
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