Other
Vimでファイルを開こうとした時、「textfile is a directory」と出たときの解決方法をまとめました。
いつもご利用ありがとうございます。
この記事には広告が掲載されており、その広告費によって運営しています。
オススメ本
はじめに
この記事では、
vim textfile
といったコマンドで、vim でファイル編集をしようとしたときに起きるエラーの解決方法について書いています。
エラーの内容
textfile is a directory
「textfile はディレクトリです」
原因
- ファイル名を間違えている
- ファイルの場所を間違えている
解決方法
編集したいテキストファイルの場所を正しく指定してあげれば良いです。
したがって、
vim ~~~
の~~~の場所を正しく書けば良いのです。
正しく書くためのコツ
- まず、自分が今操作しているディレクトリを知ることが大事です。
pwd
このコマンドで、現在自分がどこのディレクトリにいるかわかります。
- 今のディレクリにどんな名前のファイルがあるか知ることが大事です。
ls
このコマンドで今のディレクトリにどんな名前のファイルがあるか分かります。
以上の確認作業を繰り返し、自分が編集したいファイルを編集するようにコマンドを書いてみてください。
エラーの内容2
permission denied
「権限がありません」
原因
現在ログインしているユーザーでは、ファイルを編集する権限がありません。
ローカルであれば PC でログインしているユーザーがそのファイルを編集する権限がありません。
EC2 など のサーバーであれば、ssh などでログインしているアカウントに編集権限がありません。
解決方法
sudo vim ~~~~
sudo をつけて管理者として実行してみる。
EC2 ならこれで動かせます。
ローカルであれば、管理者のパスワードを入力する画面が表示されるかもしれません。そのときは管理者アカウントのパスワードを入力すれば動くと思います。
まとめ
ちょくちょく聞かれる内容なので、記事にしました。
参考になれば幸いです。