Laravelでデータベースを作成する方法(マイグレーション)
いつもご利用ありがとうございます。
この記事には広告が掲載されており、その広告費によって運営しています。
この記事では、Laravel でデータベースを作成する手順についてまとめました。
Laravel にはマイグレーションのシステムで簡単にデータベースを作成することができます。
はじめに
Laravel には、マイグレーションシステムがあります。
マイグレーションとは、データベースのバージョンをコントロールするような機能となっています。
このマイグレーションがないと、例えばローカルでデータベースを共有したいようなとき、全く同じデータベースを手作業で作成しなければなりません。
そのあたりを、解決しているのがこのマイグレーションとなります。
この記事は、Laravel の公式ドキュメントの「マイグレーション」という記事を要 約したものとなります。
https://readouble.com/laravel/6.x/ja/migrations.html
前提条件
すでに Laravel をインストールしている状態であること。
MAMP でデータベースを作成します
(基本的にどこでデータベースを作成しても、ローカルのポートさえ間違わなければ Laravel の設定は同じになると思います)
データベースを作成する手順
MAMP の phpMyAdmin でデータベースを作成する
phpMyAdmin の画面で左のメニューの上の方にある新規作成を押します。
すると右の画面にこういう表示が出てくるので、
データベース名:test_db
型:utf8mb4unicodeci← 下から2番目のやつ
にしてください。参考画像
これで作成を押すと、空のデータベースが作成されます。
この時入力した、test_db がデータベース名となります。
上の方に書かれている 8889 がポート名、となります。
以上が、phpmyadmin の画面での作業となります。
Laravel の.env ファイルを修正
.env ファイルは、Laravel プロジェクトのルートディレクトリにあります。