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Laravel8以降でFactoryを使う方法

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Laravel8 以降で Factory を使う方法について、まとめました。

前提

usersテーブル

がある前提でやります。

テーブルを生成する方法について、以下の記事を参照してください。

⇨Laravel でデータベースを作成する方法(マイグレーション)

手順

User モデルに追記する

use Illuminate\Database\Eloquent\Factories\HasFactory;

class User extends Model
{
  //追記する
  use HasFactory;
}

Factory ファイルを作成する

php artisan make:factory UserFactory

database/factories/UserFactory.php が生成されました。

そのファイルを編集していきます。

database/factories/UserFactory.php

use App\Models\User;

protected $model = User::class;

public function definition()
{
  return [
    //nameカラムに、$this->faker->name()のデータを入れることを定義
    'name' => $this->faker->name()
  ]
}

database/seeders/DatabaseSeeder.php を編集する

\App\Models\User::factory(100)->create();

コマンドを打ってデータ生成!

php artisan db:seed

users テーブルにデータが100件できていれば完成です。

まとめ

以上、Factory の使い方の流れをまとめてみました。

ドキュメント的にはこのページになります。

誰かの参考になればと思います。

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それでは!

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